『フェットチーネグミ コーラ味』
大体のグミは食べたらきちんとこのブログに何らかの形で書き留めていたが、このグミだけは言葉を書き起こす間もなく平らげてしまうことが何度かあった。
本当に申し訳ないので、ここぞとばかりに事象の分析とあわせて書き記したい。
①まず5月某日。
これは金曜日のことだった。
休憩時間のないまま作業が続き、糖分を欲した私は『フェットチーネグミ コーラ味』を購入した。
気付けば袋は空になっていた。
一緒に買ったブラックコーヒーがコーラ味と合わなかったことはよく覚えている。
②そして7月。
これは月曜日だっただろうか。
少しづつグミを消化して、そこから編み出される言葉を大切に温めつつ、余暇のある週末を待った。
気付けば袋は空になっていた。
③8月。
暑かった。
気付けば袋は空になっていた。
このように、『フェットチーネグミ コーラ味』においては気が付くと袋を空けてしまっているケースが多く見られる。
同系列の『フェットチーネグミ モヒート味』では言語を弄した文章で食レポの薄さをごまかした結果割とアクセス数のある、そんな記事を即座に書くことができたわけだ。
要因はまずコンビニに置いてある気軽さだ。
店舗に並ぶグミは種類に違いがあれど、だいたい置いてある基本装備みたいなものがある。
当然ブルボンの営業努力の賜物であるが、それがこの『フェットチーネグミ コーラ味』なのは実際にフィールドワークをすれば分かるだろう。
コーラというフレーバーもそれを後押しする。
いつでも手に取れる身近な味である点に、ついつい何度も買ってしまうポイントがある。
そして値段だ。
コンビニでは100円ちょっとで買えることが多い。
グミは意外と100円台後半のものが多く、輸入品や高級ラインではそれ以上になる。
100円玉を2枚出すのと、100円玉に10円玉をちょちょいとくっつければ支払える。
どちらを選ぶかといえば私は後者だ。アベノミクスの果実はどこへやら。
いやいや、決して庶民の経済の不健康さを訴えたいわけではなく、この手が出やすい価格設定にも秘訣がある。
その上で実際に私が購入した事例を振り返ると、
①思考停止(多忙だから)
②思考停止(月曜だから)
③思考停止(暑いから)
と続くわけであるが、そう、難しいことを考えず気軽に購入できるのが、この『フェットチーネグミ コーラ味』なのである。
そりゃ、難しいことを考えてなければ文字に起こさないわけだ。
4度目にしてようやく記事にできたわけだが、やっぱりなんだか以前書いた気もしてきた。
やはり、難しいことを考えてないということだ。
グミはおいしい。以上。
※※※で、書き終わった後の確認※※※
やはり以前記事の中で挙げていた。ただソーダ味と紹介しているのでもはや何が正解か分からない。この件はこれで終わりにしよう。