パソコンの基盤とかどんな配置で作ってんのさ、そもそも何で出来てんのさ、という疑問がある。
でも専門職でもない限り、それを普段から気にすることはない。
ものの成り立ちというのは、興味関心の化け物である子供でもないと深く考えようとは思わない。
現代のオトナは忙しいのだ。
グミってどんな風に作られてるんだろう、そう思ったことはないだろうか。
私はない。恥ずべき事態だ。
まあそれは置いておくとして、世間の迷えるチビッコよ、グミは確かに食べ物でできている。
決して玩具が突然変異で食えるようになったわけではない。
なぜそう言い切れるのか。
私はグミが出来るところを見てしまったからだ。
原材料は、水とゼラチンと水飴、それからお気に入りのフレーバー。
例えばジュースなんかで事足りてしまう。
分量?フィーリングだよ(文系)
温めて、型に入れて、冷やせば完成。
これらの工程をナビゲートしてくれるグミ製造機なるものがある。
便利な世の中だ。
rooga氏(@rooga_2000yen)の協力のもと試作してみたが、何気なく口にするものが一つ一つのステップを経て完成する様は感動的だった。
お茶グミ作成2回目
— ルーガ@二千円札消費家 (@rooga_2000yen) September 19, 2019
前回とは違う材料で作成。
相変わらず配分は適当だったので、トロトロになるまで時間がかかった。
今回で方向性が見えたので、次回は新感覚グミができそう。
上手くできたらみんなにも食べてもらいたい!#日本グミ協会 #手作りグミ pic.twitter.com/aRmwLZEXCn
そういえば、長いこと工芸に触れていなかった気がする。
この作業はある種の芸術を感じるので、天高き秋の日に、グミ作りはいかがだろうか。
まあ俺は写真撮ってただけなんだけど。
色々あってお茶のグミを作っています。
噛みしめるって素敵だな、って思いました。
詳細はまた改めて。