まあそりゃね、買ってもらわなきゃ食べられないですよ。
『銀座千疋屋×premiumコロロ』
もう文字が高級感ある。零細ライターだから「銀」だけでちびっちゃいそうなくらい。
ルーガ氏からご提供いただいたので、有り難く記事にした次第だ。
ルーが氏@rooga_2000yen に買って頂いた千疋屋コロロ pic.twitter.com/WwechWQVJd
— uniuni(グミライター) (@unluni1) June 26, 2019
誤字はご愛敬。本当に気が付かんかった
すでにギフト感が出てる箱をおそるおそる開けると、包装されたものが3つ出てくる。
こんな描写、グミを食べる上でしたころがないので、言葉の取り方がぎこちないのはお分かりいただけただろうか。
そいつを開けるとようやく、グミのお出ましだ。
巨峰の芳醇な香りが漂う。
粒はノーマル版コロロよりも少しだけ小さい。
高級品である。品に大きさを求めるのは野暮だ。
一口食べると、その濃厚な味わいに圧倒された。
濃さが口の中を駆け巡る。それでいてフッと消えてスッキリとした後味。
これがワンランク上の演出だ。
ノーマル版コロロを食べるが、こちらも決して劣ってはいない。
むしろフルーツに近い食感や風味をウリにしているグミだ。
それでも、いや、その上でプレミアムを感じる。
派手ではない程度にクオリティを上乗せする、それこそが果物の老舗・銀座千疋屋の業である。
この手の贈答品向けラインにフルーツを用いることは多くあるがグミに目を付けるとは素晴らしい試みだと感じる。(似たものは多くあるが)
感覚的には、贈り物にある”いいカンジのゼリー”に近いかもしれない。
お中元の季節。そこまで肩肘張った贈答を期待しない間柄で渡すと面白いかもしれない。
コロロの過去記事も参考までに!