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死ぬまでに知りたいグミのこと 死にそう編


いやはや、人間の体というものはものすごく優秀でありながら物凄く不便である。

 


健康であれば何一つ不自由なく生きていける癖に、どこか一箇所でも不具合が生じれば、あらゆる挙動に異常が起きるんだからな。

 


こうしてフェスティバルのごとく元号が変わったわけだが、私の口腔内には平成末期から居座っている口内炎がいる。

 

 

こいつが消えない限り、私の体は一部分だけ平成を残して令和に突入してるフシギな状態なわけだ。

この時空を超える感じの設定は、是非とも新海誠先生に使ってもらいたい。

 

 


そしてこいつのポジショニングが絶妙で、舌の横、歯とすれ違う場所を陣取っているせいで口を動かす度に痛みを生み出す。

 


「家主」である私は平成の間、常にあらゆるポジショニングをミスっていたので余計に憎たらしい。

 

 

 


喋るたびに痛い。

 


1cm程度の変化で、まあ滑舌が悪くなる。

 

そして発声にビビった結果、小鳥としか喋ったことがない深窓の令嬢が初めて人と話しました、みたいな声量になる。よく分からないが。

 


この連休中、そこそこ仕事があったのだが、『コイツは休みモードで手を抜いているな』という印象を与えたことは間違いない。

 

 

 


当然、グミなんか食べられやしない。

 

平成最後のグミを食べそびれた上に、令和めしだってコンビニで見かけたが「こんなハードなグミを食えるわけないだろ!」と自らに言い聞かせる始末。

 


だからもう決めている。リハビリは果汁グミにする。


先日ツイッターでも呟いたが、果汁グミの完成度の高さは以上なのである。

twitter.com

 

 

あの絶妙な柔らかさは、痛みを耐え忍んだ私の口腔がさぞや喜ぶことだろう。

 

 


連休中、グミを食べられなければ記事も書けないという事態に陥って、急遽更新した次第だ。全くもって体は資本である。

 


そんなこんなでグミではなく愚痴の記事でした。