9月3日、グミの日が終わろうとしている。
その煌びやかな見た目を生かし、ポップカルチャーを巻き込んだ展開で大変な賑わいを感じた。
祭典はこれにて一旦終了、となるわけだが来年まで待てないという熱狂的グミファンもいることだろう。
記念日はいくつあってもいい。
『この味がいいね』と言っただけで記念日になる世界線もあるわけだ。
<そうだ、来月もグミの日を作ろう>
帰宅する電車に揺られながら思案を巡らした結果、10月8日体育の日を10月のグミの日にしたいと思う。
上述の通りこの度のグミの日は、主に若者世代を中心に展開された。
だから(あえて)来月はファミリーで楽しめるようにしたい。
①グミ体操
「それ言いたかっただけだろ」とか言わない。
ジェンガの要領でグミを重ねていくと、なんだか組体操のような見た目になる。
テーブルゲームはなんだかんだで盛り上がれる。昨今徹底的に糾弾されるピラミッドはグミでやろうぜ。
②走りグミ跳び
家族みんなでビニールプールとかにグミを敷き詰めよう。並々とグミが入ったら思いっきりジャンプして飛び込む。
記録なんて存在しない。グミに埋もれる体験なんてなかなかできないからな。
youtuberの方にもおすすめ。
③聖グミランナー
昔、小欄は部活動において土を詰めたペットボトルを持ってランニングをやらされた。
不愛想な土気色。カラフルなグミならば心軽やか足取りもはずむ。
ペットボトルをバトン代わりにすればなんだか家族の絆も生まれそう。
④片手間グミチャレンジ
近年注目されるeスポーツにも、グミ業界として積極的に噛んでいこう。
一瞬たりとも手放せない競技の最中に、いくつグミを食べられるかという企画。ゲーマーの腕が鳴る。
⑤閉会式
体育の日は東京オリンピックを由来とする。
本家よろしく、当日の最後は盛大に歌い踊りグミを食べよう。
「それじゃあ今回と変わらないじゃん」とか言わない。
いかがだろうか。
来月のグミの日は10月8日。
セブンティーンのモデルさんあたりが拡散してくれないかなあ。